デンソーウェーブ製 BHTシリーズの組み込みソフト開発を行いました。
構成
開発言語
BHT-BASIC 4.0です。同社のハンディターミナル開発には良く利用される言語です。BHTシリーズには簡易ツールも使用出来ますが、業務に則した使い勝手を求めBHT-BASICでの開発を行いました。
用途
容器の点検管理用です。別途、ラベルプリンターで印字したバーコードをスキャンしました。
ポイント
ハンディの利用現場と事務所を無線LANで繋ぎました。ハンディから無線でデータをリアルタイムに飛ばせるので、事務所に持ち帰ってドッグに接続してホスト(WindowsPC)にアップロードという手間が無くなりました。
ホスト側の仕組み
IISをインストールしFTPを起動しています。常駐アプリが共有フォルダー内を監視し、ハンディターミナルから送られたデータを抽出しては、上位の業務システムにインポートしています。